ブログを国際化対応した
当ブログのUIで使う文言を国際化対応しました。
Introduce i18n by kubosho · Pull Request #933 · kubosho/blog.kubosho.com
国際化対応にはrosettaという軽量の国際化対応ライブラリーを使いました。
文言だけを各言語に対応させる分には必要なAPIが揃っていたのと、bundle sizeが426バイトだったのでJavaScriptのサイズが大きくならないのも良いと思い、rosettaを選択しました。
きっかけとしては、Androidアプリでの開発ではLintで文字列に都度IDを振って文字列リソースとして記載するよう指摘される旨のツイートを見て、Webでも同じ対応を入れていいはずと感じたためやりました。
Androidはこの辺しっかりしてて、「文字列は都度IDを振ってres/values/strings.xmlに文字列リソースとして記載しなさい」というのがAndroid Lintの指摘事項になってるんだよね。おかげで日本語をUIの中にベタ書きしない習慣を身につけやすい。
— なかざん💉💉💉 (@Nkzn) May 30, 2022
(まあ僕もWebだとベタ書きしてしまうのだけど) https://t.co/ZSONvK7u1d
正直あまり深く考えずにやれそうだからやりますわ~という感じでやりました。
感想としては、文言が特定のディレクトリに集約されたため、文言を変えるときに作業が楽になるなと感じました。
多言語対応という意味では現状日本語しか対応していないため、国際化対応によって何か得られたというのは無いです。
今後はブログの記事も多言語で書けるようになっていきたいです。