サウナで整う状態を初体験したけど、体験してみてこれは身体にとって危ないやつだと思った。
サウナへ7〜8分ほど入った後、水風呂に1〜2分ほど入るのを2度やった時、2度目の水風呂のタイミングで身体の周りに熱の膜が張られている感覚があった。
これがよく言われるやつかと思った後に水風呂から出たら、平衡感覚があまり無くなって壁伝いでないと歩けなくなった。
なんとか椅子までたどり着いて座ると視界がくるくるするような感覚があった後、身体の血行が良くなる感覚があって、その後に頭がスッキリして疲れが取れるような感覚があった。
この一連の流れは心地良さがあって、これが「整う」ことかと感じた。
しかし椅子に座るまでの平衡感覚の失い方や血の巡りが急に良くなった感覚などを考えると、明らかに血管に対してダメージを与えていると考えてしまった。
言ってしまえば「整う」のは自分の寿命を多少犠牲にして超回復するような代物ではないかと考えた。