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ブログの記事管理をContentfulからGitリポジトリに変更した

このブログは最初はてなブログで書いていて、1 年前にこっそり Next.js + Contentful という仕組みに変えて運用していた。 今回仕組みをふたたび変えて、Markdown ファイルを Git リポジトリにコミットしていく形式にした。

コミットした Markdown ファイルは GitHub 上へ push すると Vercel の GitHub integration によって Vercel 上にデプロイされる仕組みとなっている。 その辺の仕組みについてコードを読みたい人は entryConverter.tsentriesJsonBuilder.ts を読むと良い。

なぜ Contentful から Markdown ファイルを編集する形式に変えたのか

理由は 3 つある。

1. Contentful の Markdown エディタの挙動が信用できなくなった

リモートワーク体制になって変わったこと・変わらなかったことの記事を書いていたときに、次のツイートに示す事象に遭遇した。

Contentful Community にも同様の問題が報告されていた。 Markdown エディタを使ってフルスクリーン状態で記事を書いていたらこの問題が発生した。後日問題が再現するか試したが、再現しなかったので複合的な要因でバグるのかもしれない。

とはいえ、記事を書くときに「記事ちゃんとした形で保存されているのかな…」といった余計な思考が混ざることが記事を書くことを億劫にさせるし、安定した環境で書きたくなった。

2. Contentful の 編集画面が気に食わない

ブログ記事を書くときに自分は本文部分とプレビュー部分をそれぞれ横並びに表示したい。 どういうことかは次に示すはてなブログの編集画面の画像を見てもらうと分かると思う。

はてなブログの編集画面は本文とプレビューで2カラムになっている

だが Contentful の編集画面は 1 カラムになっている。 次に示す Contentful の編集画面の画像を見てもらうと分かるように自分の理想とするレイアウトになっていない。

Contentfulの編集画面は1カラムになっていて余計な空白が空いているため使いづらい

一応 Contentful 上の Content model から本文のエディタを Markdown エディタにしたうえでフルスクリーンモードにすると、編集画面とプレビュー画面が横並びに表示されるようにはなる。 ただこの表示にすると、先ほど書いたように本文がとんでもないことになることがあるので詰んでしまう。

また Markdown エディタにした場合、エディタ部分の font-family に font-family: SFMono-Regular,Consolas,Liberation Mono,Menlo,monospace!important; が指定されているため、特に Windows 環境だと次に示すように文章を書く気になれない見た目になる。

ContentfulのMarkdownエディタの画面

3. 思ったよりいろんな環境でブログの記事を書かない

いつでもどこでもブログの記事を書けるようにしたいが WordPress は導入が面倒だなと思って、裏側を Headless CMS ひいては Contentful にしてみたものの、スマホやタブレットでブログの記事を書くことはなかった…

実際に運用してみたらほぼパソコンからしか記事を書いていなかったので、だったら使い慣れたテキストエディタ上で記事を書けたほうが筆が進むのではと思い、移行に至った。

実際この記事も使い慣れた Visual Studio Code 上で書いているが、使い慣れているだけあって頭のリソースを 100%文章に向けられている。これで良かった。

まとめ

ちゃんとユースケースを考えよう。